![Flowery Fairies [Helleborus]](images/illust2025-02.jpg)
Flowery Fairies [Helleborus]
2025年420×594mm
ヘレボルスの根や茎には有毒な成分が含まれているとされています。
名前の由来は「死をもたらす食べ物」という意味から来ているようです。
このように恐ろしい由来を持つヘレボルスは、「クリスマスローズ」という名前でも親しまれています。
クリスマスローズは、クリスマスの時期に咲く一部の種類のことを指しますが、日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズとして定着しています。
ブラックデス(黒死病)
ヘレボルス属の植物に感染する深刻なウイルスによる病気です。
ブラックデスに感染した植物を治療する方法はなく、周囲に広がるのを防ぐため、感染した株は直ちに取り除き、破棄するしかありません。
ヘレボルスという名前の由来の恐ろしさと、ヘレボルス自体が感染するブラックデスという病気の恐ろしさから「死神」のイメージが思い浮かびました。
クリスマスローズと親しまれ、聖なるイメージを持つ一方で、死神という真逆の恐ろしいイメージも合わせ持っているところがとても面白いと感じます。